2017年7月 6日

何をするか、の前に「誰と組むか」

昨日、またまた職人気質のとても気持ちのよい美しい女性(見た目はもちろんのこと、マインドも)にお会いしてきました。
私、職人タイプの仕事人って大好きなんですよね......。

彼女といろいろ話をしました。
特に、「そうですよね~」と、互いに大きく納得したことがありました。
それは、

「ミッションを忘れない」

ということ。

このことを通じて、自分は何をしたいのか。
自分が一番幸せであるのはどんなときか。

ただひたすら楽しくそれを追い求めて行くと、おカネはついてきます。
でも、たいがいは、うまく行き始めると、初めはそのつもりだったのに、いつの間にかあくなき欲の塊に変貌してしまっていたりする......そんな人たちをたくさん見てきました。

狂わせるのは、羨望と称賛......。
褒められ、持ち上げられ、自分の力を過信し、謙虚さを失った時、待ってましたとばかりに「魔」が入り込みます。

だから常に、先の原点に戻ることを私は自分の信条にしています。
そして、その時々で自分が出会う人々が私の「リトマス試験紙」、メッセージなのだと思い、自分の方向性や姿勢をチェックしています。

何かをしたい時、たった一人でできることももちろんあります。
が、新たな展開をしたい時、事業を少し拡張したい時、私は「何をするか?」「どうするか?」よりも、まず「誰と組むか」にプライオリティーを置いています。

なぜならば、クリエイティブに仕事をしてくためにはそのことが非常に重要だと確信しているからです。

組む相手が、自分と同じ思い、姿勢、志、熱量でそのことに取り組み、描く目標到達点まで(ここ、重要です。見ている到達点が違うとズレが生じます)一切の妥協をせずに共に汗してくれるかどうか。その1点があれば、可能性はいくらでも広がります。共に創り上げたものを見てさらに気持ちが盛り上がり、次のビジョンが見えてきます......ワクワクが連鎖していく、みたいな感じでしょうか...。それは、たとえようもないほど幸せな感覚です。

いま、私は幸い、そんなパートナーを得て仕事ができています。
だから、幸せです。

2017年7月 4日

ビックリ!なんだかスゴイことになりそう!?

昨日、久々に興奮した、驚きの出来事がありました。

私は、常日頃から、世の中に何一つとして「偶然」の出会いや出来事はない、と、確信しています。
また、偶然がいくつも重なったようなラッキーな出会いを数多く経験もしてきました。
が、それでも昨日のサプライズは、私にとってとても新鮮なものでした。

まだ、詳細は明かせないのですが......

仕事中、ネット検索の画面に出てきたなぜか気になって開けたページ(取り組んでいた仕事とは無関係)から、エキサイティングなご縁が生まれそうなのです!

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2017年7月 2日

急募/青ヶ島ツアー!!!

今年も、なかなか行けない絶海の孤島・いま話題の青ヶ島への女性8名様限定ツアーが実施されます!
昨年の星観ツアーが大変好評だったため、今年は、昨年参加の女子たちが「私たちが行きたい、体験したいプログラム」を考え、それが実現しました。

青ヶ島までは、羽田空港から八丈島まで飛行機、その先はヘリで向かいます。9人しか乗りれない、しかも特に最近一気に注目度が上がった青ヶ島便のヘリはなかなか予約が取れず(特に夏休みのハイシーズンは)、「行きたいのに行けない!」と嘆いておられる方はぜひ、この機会に(ツアーは、往復ともチャーター便です)。

思い立った「今」がチャンスです!
※次回のツアー催行は未定です。

カルデラの内側を身体で感じながら、カルデラに囲まれた丸い天空に輝く降るような星を観る体験ができるのは、日本で唯一、もしかすると世界で唯一!?青ヶ島だけ!!!

もちろん、幻の焼酎「AO-CHU」を味わいながら......昨年同様、地熱でポカポカ温かい道路にねっ転がって、のんびりゆったり星を眺めて最高の時間を満喫していただきます。

今回は、宿の女将さんと一緒に島寿司をつくったり、ひんぎゃ(地熱)を利用した窯での調理体験や、夕日を見ながら青ヶ島の伝統文化/還住太鼓を観賞し、また島の鼓動=リズムを一緒に刻んでいただきます。

現在、絶賛、参加者募集中です↓
http://ao-chu.com/event20170728

ツアー詳細情報↓
http://www.kaze-travel.co.jp/oz-d-aochu.html

2017年7月 1日

リセット、リスタート

日々に追われ、長期間放置後のブログ更新です......。
気がつけば7月。すでに1年の半分が過ぎました。

ここで一度、これまでの自分を一旦リセット!
(ブログも、今後はもうちょっとだけ、頻繁に更新するようにします......)

で。
改めて、自分に問いました。

「私が一番うれしいのはどんな時だろう?」

自分も他人もごまかすことなく、誠実に、懸命に生きている人たちにお会いした時、その人たちの笑顔に触れた時、その人たちと心が通じ合えた時。

そして。
その人たちと一緒に何かを成し遂げた時。
ほんの少しお役に立てたという実感がある時。
その人たちから必要とされているという実感がある時。

私のモチベーションは、やはり、人とかかわることで生まれているのだなぁと思います。

特技といえば、その人が持っている空気感や言葉にしていない(できない)本当は伝えたいメッセージを、私なりの解釈でその人になり代わって言葉で表現すること。

そのことがやっぱり、好きなんですよね......。

とはいえ、言葉と付き合い扱うのは、難しい!

言葉の持つ力をどこかで信じてきましたが、言葉は心をつなぐ手段にもなれば、逆の場合もあります。

同じような言葉(会話)であっても、微妙な言い回しやニュアンスによっては捉え方が変わります。
行間に、伝える側の思いや読み手の感情がプラスされますから、分かり合えたという喜びや感動が湧きおこる半面、誤解や溝も生まれます。
その修復をも言葉を使って行おうとすれば、言葉に揺さぶられ、翻弄されてしまいます。

メールやブログのような、対面での会話のようにノンバーバルな要素が助けくれない世界でのやりとりは、神経を使います。私はなかなか思いのままにすらすら書くことができません。

思いや気持ちを伝えることの難しさを、これまでもさんざんこのブログにも書いてきました。

曖昧な表現や主語の省略も多く、阿吽の呼吸や以心伝心など、言外の意味を感じて空気を読むこと(「忖度」とか...)を要求される日本語でのコミュニケーションは、いつも裏や奥にあるものを推し量らねばならず、まさにムラ社会=相互監視社会なのだと痛感します。

もちろん、日本独特の繊細な表現が生まれたのも事実ですが、閉鎖された社会の中で成り立ち培われた文化・風習は、現代のオープンな情報化社会にあっては、時に「自分」を出して生きていくことの難しさにもつながっています。

私は常日頃から「どう生きたか」という自分の軌跡が大事だと思ってきました。いろいろぶつかりながら、でも無難にきれいに生きることができず、目の前に将来が約束された道があってもなぜかその隣のイバラの道へと進み、ズタボロになってきました。

より多くの学びを得たい!という私の無意識の衝動だったのかもしれません。

でも、そんな自分をいまは誇りに思います。
んーーー、よくぞここまでがんばってきた!!!


さて。
きょうから、ここから、また始めますか。

心のままに、自分にも他人にも正直に、誠実に。
私なりの私らしい私だけの言葉を紡いでいきたいと思います。

私に元気をくださる人たちに、お返ししなければ。
その人たちから、「あなたを見ると、一緒にいると元気になる」、そう言われたいですから。